若湯坐縄吉(読み)わかゆえの つなよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「若湯坐縄吉」の解説

若湯坐縄吉 わかゆえの-つなよし

?-? 平安時代前期の農民
近江(おうみ)(滋賀県)愛智郡(えちぐん)大国郷の人。嘉祥(かしょう)元年(848)依知秦浄男(えちのはたの-きよお)に墾田売却貞観(じょうがん)8年墾田売却の証人となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android