若狭土手(読み)わかさどて

日本歴史地名大系 「若狭土手」の解説

若狭土手
わかさどて

中田町浅水の浅部あさみずのあさべ地区の北上川堤防の通称。北上川は峡谷部を流下して登米平地にさしかかるところで、大きく東に流路を変えるが、これは近世初頭の大改修で、相模さがみ土手を構築して河道変更を行ったからであった。しかし、東方に押曲げられた新河道が、浅水地区の低平部を横切る形で流れ下る部分の相模土手南岸堤防は、しばしば洪水の際に決壊を重ねた。慶安年間(一六四八―五二)二代寺池てらいけ(現登米町)城主伊達若狭宗貞は三ヵ年の歳月を重ねてその改修に努め、ようやく堅固な防水築堤を仕上げた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む