若羽黒朋明(読み)ワカハグロ トモアキ

20世紀日本人名事典 「若羽黒朋明」の解説

若羽黒 朋明
ワカハグロ トモアキ

昭和期の力士(大関)



生年
昭和9(1934)年11月25日

没年
昭和44(1969)年3月3日

出生地
神奈川県横浜市中区曙町

本名
草深 朋明

経歴
立浪四天王の一人といわれ、押し相撲は名人芸。大関になってからも、栃、若、柏、鵬の横綱連を手こずらせる。無類の稽古ぎらいのうえ、自らを柏鵬時代の反逆児、と称してツッパリ、奇行が多かった。このため大関の座も長くは保てず、13場所で平幕落ちし、40年に廃業

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「若羽黒朋明」の解説

若羽黒 朋明 (わかはぐろ ともあき)

生年月日:1934年11月25日
昭和時代の力士
1969年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android