英雄人を欺く(読み)エイユウヒトヲアザムク

精選版 日本国語大辞典 「英雄人を欺く」の意味・読み・例文・類語

えいゆう【英雄】 人(ひと)を欺(あざむ)

  1. 英雄は才知、能力がすぐれているから、その用いるはかりごとなどはしばしば人の考えてもいなかったことになるということ。
    1. [初出の実例]「見たものもあったらうが、そこが英雄人を欺くのさ」(出典:洒落本・讚極史(1789‐1801))
    2. [その他の文献]〔李攀龍‐選唐詩序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む