20世紀日本人名事典 「茂木七郎右衛門」の解説 茂木 七郎右衛門(6代目)モギ シチロウエモン 明治・大正期の実業家 野田醬油社長。 生年安政7年2月24日(1860年) 没年昭和4(1929)年4月19日 出生地下総国野田(千葉県) 旧姓(旧名)茂木 兵三郎 経歴先代茂木七郎右衛門の長男として下野野田(千葉県)で代々醬油醸造業を営む家に生まれる。明治22年野田町議となったほか、各種名誉職に就く。29年兵三郎を改め6代目を襲名。大正6年一門により野田醬油(現・キッコーマン)が設立され、社長に就任した。傍ら、地方教育事業にも尽力した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茂木七郎右衛門」の解説 茂木七郎右衛門(6代) もぎ-しちろうえもん 1860-1929 明治-大正時代の実業家。安政7年2月24日生まれ。下総(しもうさ)野田(千葉県)で代々醤油醸造業をいとなむ。大正6年一門により野田醤油(現キッコーマン)が設立され,社長となった。昭和4年4月19日死去。70歳。初名は兵三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by