事典 日本の地域ブランド・名産品 「茎だいこん」の解説
茎だいこん[根菜・土物類]
くきだいこん
主に京都市左京区・京都市北区などで生産されている。秋だいこんの一種。300年前から京都で栽培されてきた在来種であるといわれる。茎葉は繊細であるが、根部はしまった尻詰りで、地上部に抜き出る特性がある。茎も葉も一緒に漬け込むと漬物として風味が良い。京の伝統野菜。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報