茨城街道(読み)いばらきかいどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「茨城街道」の意味・わかりやすい解説

茨城街道
いばらきかいどう

福島県会津若松市から茨城県水戸市にいたる街道と,福島県白河市の大信上新城で分かれ,矢吹町を経て塙町にいたる街道をいう。前者は新潟県から茨城県に通じる道路で,勢至堂峠 (741m) で奥羽山脈を越え,白河市から久慈川の谷を通って水戸市へ達する。会津若松市-白河市間は国道 294号線,白河市-水戸市間は国道 118号線にあたる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む