茶摘(読み)ちゃつみ

精選版 日本国語大辞典 「茶摘」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐つみ【茶摘】

〘名〙
① 茶の木の若芽あるいは若葉を摘みとること。また、その人。《季・春》
※俳諧・誹諧発句帳(1633)春「宇治山のきせん群集は茶摘哉〈重頼〉」
② 俗に、私娼娼婦をさしていう。

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