茶摘(読み)ちゃつみ

精選版 日本国語大辞典 「茶摘」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐つみ【茶摘】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 茶の木の若芽あるいは若葉を摘みとること。また、その人。《 季語・春 》
    1. 茶摘<b>①</b>〈都名所図会〉
      茶摘都名所図会
    2. [初出の実例]「宇治山のきせん群集は茶摘哉〈重頼〉」(出典:俳諧・誹諧発句帳(1633)春)
  3. 俗に、私娼娼婦をさしていう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む