茶献上(読み)ちゃけんじょう

精選版 日本国語大辞典 「茶献上」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐けんじょう‥ケンジャウ【茶献上】

  1. 〘 名詞 〙 ( 江戸時代、博多藩主から将軍へ献上したところから ) 上等の博多織りの茶色帯地。また、その帯。献上博多
    1. [初出の実例]「薩摩の飛白の単物に茶献上(チャケンジャウ)の帯を締めて」(出典:落語・佃祭(1895)〈四代目橘家円喬〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む