茶目気(読み)ちゃめけ

精選版 日本国語大辞典 「茶目気」の意味・読み・例文・類語

ちゃめ‐け【茶目気】

  1. 〘 名詞 〙 無邪気ないたずらをしようと思う気持。また、子どもっぽくふざけて人を笑わせるような性質。ちゃめっけ。
    1. [初出の実例]「寧ろ、いくらか茶目毛(チャメケ)の見えるほど明るかった」(出典真理の春(1930)〈細田民樹〉ひるしぼむ花)

ちゃめっ‐け【茶目気】

  1. 〘 名詞 〙 「ちゃめけ(茶目気)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「恐らく彼は一個の人間としては随分茶目ッ気のある人物であらうと思ふ」(出典:映画と批評(1939)〈津村秀夫〉二)

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