デジタル大辞泉 「茶翅蜚蠊」の意味・読み・例文・類語 ちゃばね‐ごきぶり【茶×翅蜚=蠊】 ゴキブリの一種。体長11ミリくらい。全体に薄茶色で、前胸の背側に八の字状の黒紋がある。屋内にすみ、雑食性。近縁のモリチャバネゴキブリは雑木林にすむ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「茶翅蜚蠊」の意味・読み・例文・類語 ちゃばね‐ごきぶり【茶翅蜚&JISEE84;】 〘 名詞 〙 ゴキブリ目チャバネゴキブリ科の昆虫。体長一一~一二ミリメートルの小形のゴキブリ。体は扁平な楕円形で、褐色を帯び、前胸背面に黒い二本の縦すじがある。世界に広く分布する室内害虫で、家庭の台所よりも、ビルディングやレストランなどに多い。昆虫界では、初めてこの種で集合フェロモンが確認された。茶翅油虫。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「茶翅蜚蠊」の解説 茶翅蜚蠊 (チャバネゴキブリ) 学名:Blattella germanica動物。ヒメゴキブリ科の昆虫 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報