荒砥荒子遺跡(読み)あらとあらこいせき

日本歴史地名大系 「荒砥荒子遺跡」の解説

荒砥荒子遺跡
あらとあらこいせき

[現在地名]前橋市荒子町

赤城山南麓裾部に位置する標高一〇四メートル前後の低台地周辺から、湧水などによる小規模で複雑な沖積地帯が形成される。昭和五八年(一九八三)に調査が行われ、南北四三メートル、東西五九メートルの方形区画の堀に柵列を伴う遺構が確認され、遺構の西北半分が谷によって切られている。堀の幅は約二・二メートル、深さ約五〇センチである。南辺の堀中央部には南に張出部があり、規模は南へ一・八メートル、東西幅五メートルである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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