荒雄(読み)あらお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒雄」の解説

荒雄 あらお

?-? 奈良時代漁師
筑前(ちくぜん)(福岡県)の人。神亀(じんき)年間(724-729)友人の宗形部津麻呂(むなかたべの-つまろ)にかわって,対馬(つしま)(長崎県)に防人(さきもり)の食糧をはこぶ船のかじ取りをし,暴風雨にあい遭難死した。これをかなしんで妻子ら(一説には山上憶良(おくら))がよんだ歌10首が「万葉集」巻16におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む