菅原寺(読み)すがわらでら

精選版 日本国語大辞典 「菅原寺」の意味・読み・例文・類語

すがわら‐でらすがはら‥【菅原寺】

  1. 奈良市菅原町にある法相宗の寺、喜光寺歓喜光寺)の通称養老五年(七二一元明天皇勅願により、行基(ぎょうき)創建。天平一三年(七四一聖武天皇から喜光寺の寺名を賜った。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「菅原寺」の意味・わかりやすい解説

菅原寺
すがわらでら

奈良市菅原町にある法相宗の寺。喜光寺ともいう。養老5 (721) 年に乙丸という者の住家を寺としたもの。開創は行基と伝える。本尊阿弥陀如来。行基はこの寺で没したという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「菅原寺」の意味・わかりやすい解説

菅原寺【すがわらでら】

喜光寺

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む