デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊池素行」の解説 菊池素行 きくち-そこう ?-? 江戸時代後期の儒者。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩士。天保(てんぽう)年間(1830-44)に藩校稽古館の学士となり,のち副督学。荻生徂徠(おぎゅう-そらい)の古文辞学の立場をとった。享年73歳。名は正陽。通称は形左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例