菌類化石(読み)きんるいかせき

最新 地学事典 「菌類化石」の解説

きんるいかせき
菌類化石

Fungi fossils

菌類子実体キノコ)は水分量が多いため化石となりにくいが,材の上に生育する水分が少ないサルノコシカケ科などの子実体は材化石とともに産出することがある。葉の表面に寄生している菌類も見つかる。琥珀こはく中には軟らかい子実体が胞子とともに保存される。サルノコシカケ科(上部始新統〜漸新統の神戸層群)やマンネンタケ属(埼玉県の上部中新統楊井層)の化石が発見されている。菌類化石は古環境や生態系復元に重要である。参考文献楡井尊ほか(2020) 埼玉県立自然の博物館研究報告,14

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む