精選版 日本国語大辞典 「菖蒲の占」の意味・読み・例文・類語 あやめ【菖蒲】 の 占(うら) 女子の遊戯の一種。端午の節句に、「思うこと軒のあやめにこと問わんかなわばかけよささがにの糸」と軒先のショウブにとなえ、自分の思いがかなうときは、クモがその上に巣をかけるという。あやめうら。《 季語・夏 》〔俳諧・俳諧歳時記栞草(1851)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例