デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「萩原緑野」の解説 萩原緑野 はぎわら-りょくや 1796-1854 江戸時代後期の儒者。寛政8年生まれ。萩原大麓(だいろく)の次男。父にまなび,漢詩をよくした。易をこのみ「読易賸言(とくえきようげん)」をあらわす。嘉永(かえい)7年4月23日死去。59歳。江戸出身。名は承。字(あざな)は公寵。通称は鳳二郎。別号に静軒,石桂堂など。著作に「石桂堂詩集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例