デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「萩原大麓」の解説 萩原大麓 はぎわら-だいろく 1752-1811 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦2年生まれ。萩原楽亭(らくてい),萩原緑野(りょくや)の父。片山兼山に折衷学をまなび,江戸両国でおしえた。谷文晁(ぶんちょう)と交遊。文化8年5月8日死去。60歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身。名は万世。字(あざな)は休卿。通称は英助。著作に「韓子考」「五経解閉」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例