落下法(読み)らっかほう

最新 地学事典 「落下法」の解説

らっかほう
落下法

falling-body method

ガリレオ・ガリレイがかつて行った落体の実験は,今日,重力の絶対測定に応用されている。任意の位置から物体を落とし,落下距離s1,s2に対応する時刻をt1,t2とすると,重力は,

で与えられる。C.Volet(1952)は上式を応用するに当たり,目盛をした物差しの特定の目盛が,ある高さを通過する時刻を決定するような装置を工夫した。を1mGalで決定するには,長さを0.25×10-3mmまで,時間を2×10-8secまで測定しなくてはならない。A.H.Cook(1957)は,さらに物体を垂直に投げ上げて,ある一定の距離の上りと下りの時刻を測定するようにすれば種々の利点があるとした。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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