落合郷(読み)おちあいごう

日本歴史地名大系 「落合郷」の解説

落合郷
おちあいごう

春部かすがべ郡に属し、史料にみえる落合・蓮花れんげ(華)西牧にしまき(現春日村)宇福寺うぶくじ(現西春町)などの地名から、青木あおき川・五条ごじよう川の合流点にあたる落合付近より下流域一帯と推定される。建保年間(一二一三―一九)の落合郷検注帳(妙興寺文書)に「落合郷 田十町九段 畠三十三丁四段小 見作二十二丁三反六十歩 神畠四町 新宮一丁 寺地三町七反 絹在家二十五宇」とある。当郷にかかわるものと推定されるおちあい内検注文(真福寺本「和名抄」裏文書)によれば、正嘉元年(一二五七)ちとう(地頭カ)御ミやの田」に対して内検が実施され、田八町一反小一八歩が八町四反二〇歩に、その桑代一四両が一六両に改められている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む