コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

落語の小道具 らくごのこどうぐ

1件 の用語解説(落語の小道具の意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

落語の小道具

落語家が高座で使う小道具は、扇子と手ぬぐいだけ。扇子を風(かぜ)と呼び、開いたり畳んだりして、きせる、刀、箸、筆、竿、傘、お銚子、などを表現。手ぬぐいは何にでも化けることから曼荼羅(まんだら)と称し、手紙、本、財布、たばこ入れなどとなる。上方落語では小拍子(こびょうし)という拍子木で見台(けんだい)を打ちながら話をする場合がある。演出上重要なのは「上下(かみしも)を付ける」こと。何人もの登場人物を描くための約束事で、身分や立場の高い人物は上手(かみて=舞台に向かって右側)から下手(しもて=同じく左側)の方向を向いて話す。

(太田博 演劇・演芸評論家 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

落語の小道具の関連キーワード小道具小道具方小道具屋三尺手拭い渋手拭い百面相御後が宜しいようで置手拭い小道具付け面手拭い

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone