葉唐辛子(読み)ハトウガラシ

デジタル大辞泉 「葉唐辛子」の意味・読み・例文・類語

は‐とうがらし〔‐タウガラシ〕【葉唐辛子】

トウガラシの葉。佃煮つくだになどにして食する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「葉唐辛子」の意味・読み・例文・類語

は‐とうがらし‥タウがらし【葉唐辛子】

  1. 〘 名詞 〙 唐辛子の葉。佃煮にして茶漬の菜や酒の肴にする。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「つまみの葉唐辛子の小皿もあるが」(出典:秋風と二人の男(1965)〈庄野潤三〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android