葉唐辛子(読み)ハトウガラシ

デジタル大辞泉 「葉唐辛子」の意味・読み・例文・類語

は‐とうがらし〔‐タウガラシ〕【葉唐辛子】

トウガラシの葉。佃煮つくだになどにして食する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「葉唐辛子」の意味・読み・例文・類語

は‐とうがらし‥タウがらし【葉唐辛子】

  1. 〘 名詞 〙 唐辛子の葉。佃煮にして茶漬の菜や酒の肴にする。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「つまみの葉唐辛子の小皿もあるが」(出典:秋風と二人の男(1965)〈庄野潤三〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む