葉鰧(読み)ハオコゼ

デジタル大辞泉 「葉鰧」の意味・読み・例文・類語

は‐おこぜ〔‐をこぜ〕【葉×鰧】

カサゴ目ハオコゼ科の海水魚。磯のアマモなどの海草の間にすむ。全長7センチくらいで、うろこはほとんどない。背びれに毒のとげがある。本州中部以南に分布

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精選版 日本国語大辞典 「葉鰧」の意味・読み・例文・類語

は‐おこぜ‥をこぜ【葉鰧】

  1. 〘 名詞 〙 カサゴ目ハオコゼ科の海産魚。体長一〇センチメートルほどの長楕円形で、頭部に棘(とげ)がある。背びれには一四本の大きな棘(きょく)条が連なる。この棘には毒腺があり刺されるとひどく痛む。体色は淡赤褐色で、濃褐色と白色の斑がある。本州中部以南に分布し、内湾アマモ場などにすむ。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「葉鰧」の解説

葉鰧 (ハオコゼ)

学名Hypodytes rubripinnis
動物。ハオコゼ科の海水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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