葛餠(読み)くずもち

精選版 日本国語大辞典 「葛餠」の意味・読み・例文・類語

くず‐もち【葛餠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 餠菓子一つ葛粉小麦粉を加えて水で溶き、木わくの中に流して蒸したもの。三角に切って糖蜜と、きな粉をかけて食べる。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「菓子 ふち高に くすもち・松たけ二色」(出典:松屋会記‐久政茶会記・天正一二年(1584)正月一六日)
  3. くずまんじゅう(葛饅頭)
    1. [初出の実例]「男のくづのくづもち皆一口はくふけれど」(出典:浄瑠璃・松風村雨束帯鑑(1707頃)三)

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