デジタル大辞泉 「葦」の意味・読み・例文・類語 あし【×葦/×蘆/×葭】 イネ科の多年草。根茎は地中をはい、沼や川の岸に大群落をつくる。高さは2~3メートルになり、茎は堅く、円柱形で、細長い葉が互生する。穂は秋に出て紫色から紫褐色に変わる。若芽は食用になり、茎ですだれを作る。よし。《季 秋》「日の暮れや―の花にて子をまねく/一茶」[類語]葦よし よし【×葦/×蘆/×葭】 植物アシの別名。「悪あし」に通じるのを忌んで、「善よし」にちなんで呼んだもの。[類語]葦あし 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「葦」の解説 葦 (アシ・ヨシ) 学名:Phragmites communis植物。イネ科の抽水性多年草,薬用植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報