蒔岡雪子(読み)まきおか ゆきこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蒔岡雪子」の解説

蒔岡雪子 まきおか-ゆきこ

谷崎潤一郎の小説「細雪(ささめゆき)」の登場人物。
大阪船場の旧家の3女で,愛称は雪姉(きあん)ちゃん。細面で痩せ型,見るからに良家の子女。積極的に意思表示をすることなく,行動的でもないので,4姉妹の中で一番縁どおい。外資系会社のサラリーマンにはじまり,在京の建築家との縁談がまとまるまで,4年半の歳月をついやす。小説は昭和18年から「中央公論」に発表。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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