蒜畠村(読み)ひるばたけむら

日本歴史地名大系 「蒜畠村」の解説

蒜畠村
ひるばたけむら

[現在地名]高浜町蒜畠

六路谷ろくろだに村の北に位置し、村内を丹後街道が通る。「若狭郡県志」に「蒜畠村属青郷、去小浜七里許也」とあり、正保郷帳によれば田方六〇石余・畠方一〇石余。文化四年(一八〇七)の戸数一〇、人口四八(雲浜鑑)。「若狭国志」に「三郡関三ツ(中略)一ハ在大飯郡蒜畠村」とあり、丹後街道沿いの関跡に朽標があるという。

よめ機織はたおり(一の池・二の池・三の池に分れる)には次のような言伝えがある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む