蒸発理論(読み)じょうはつりろん(その他表記)evaporation theory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「蒸発理論」の意味・わかりやすい解説

蒸発理論
じょうはつりろん
evaporation theory

核反応理論の1つ。入射粒子と標的原子核から成る複合核内部では核子は大きな運動エネルギーをもって乱雑に運動しているので,これを高温液滴にたとえ,その液滴からの分子の蒸発過程として複合核からの粒子の放出を取扱う。複合核内の核子の運動から温度を定義すると,放出粒子のエネルギー分布はその温度に対応するボルツマン分布をとる。 (→液滴模型 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む