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蒸発理論 じょうはつりろんevaporation theory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

蒸発理論
じょうはつりろん
evaporation theory

核反応理論の1つ。入射粒子と標的原子核から成る複合核の内部では核子は大きな運動エネルギーをもって乱雑に運動しているので,これを高温の液滴にたとえ,その液滴からの分子の蒸発過程として複合核からの粒子の放出を取扱う。複合核内の核子の運動から温度を定義すると,放出粒子のエネルギー分布はその温度に対応するボルツマン分布をとる。 (→液滴模型 )

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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