コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

蓮如仮名法語 れんにょかなほうご

2件 の用語解説(蓮如仮名法語の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

蓮如仮名法語【れんにょかなほうご】

室町中期,本願寺8世蓮如が門信徒に送った信仰上の指導となる消息を,孫の円如が編纂(へんさん),10世証如が初めて版にしたもの。東本願寺では御文(おふみ),西本願寺では御文章(ごぶんしょう)といい,五帖消息(ごじょうしょうそく)とも。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

れんにょかなほうご【蓮如仮名法語】

本願寺第8世蓮如が,真宗の教義を平易な文体でかな書きにした法語をいう。消息,御書,宝章,勧文,勧章ともいわれ,東本願寺では〈御文(おふみ)〉といい,西本願寺では〈御文章(ごぶんしよう)〉の雅称で呼んでいる。蓮如が〈千の物を百にゑり,百のものを十にゑり,十のものを一にゑりすぐりて〉,教義の要をわかりやすく説いたのが〈御文〉で,いずれも書簡文の形式をとった一紙法語である。5帖80通と帖外御文約200通が伝承され,今日なお真宗寺院,門徒の勤行に拝読されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

蓮如仮名法語の関連キーワード覚如上人蓮如上人御文石山本願寺御文章本願寺派山科別院吉崎御坊お西円如