蓮荷(読み)れんか

精選版 日本国語大辞典 「蓮荷」の意味・読み・例文・類語

れん‐か【蓮荷】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「荷」も蓮(はす)、または蓮の葉の意 ) 蓮(はす・はちす)
    1. [初出の実例]「遙か不忍の池を望めば、競馬場荒れ古柳蕭踈にして蓮荷(レンカ)凋摧すれども」(出典花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉上)
    2. [その他の文献]〔水経注‐水〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「蓮荷」の読み・字形・画数・意味

【蓮荷】れんか

はす。

字通「蓮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android