蓼ノ海(読み)たてのうみ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「蓼ノ海」の意味・わかりやすい解説

蓼ノ海
たてのうみ

長野県中央部、諏訪市(すわし)街の北方にある人造湖。1924年(大正13)農業用溜池(ためいけ)として築造されたが、高所(1250メートル)にあるため天然スケートリンクになり、1931年(昭和6)から全国的な大会が開催され好記録を生んだ。現在フィールドアスレチック遊歩道などを設け周辺を公園化。ルアーフィッシングにも利用される。JR中央本線上(かみ)諏訪駅から霧ヶ峰行きバスで約30分。

[小林寛義]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

事典・日本の観光資源 「蓼ノ海」の解説

蓼の海

(長野県諏訪市)
信州の高原・湖沼百選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

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