蔦葛(読み)ツタカズラ

精選版 日本国語大辞典 「蔦葛」の意味・読み・例文・類語

つた‐かずら‥かづら【蔦葛】

  1. 〘 名詞 〙 蔓草の総称。かずら。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「荒廃の後修造の功をもいたさず、曲まり破れて、つたかづらのはひかかる計也」(出典:京師本保元(1220頃か)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「蔦葛」の解説

蔦葛 (ツタカズラ)

植物。蔓性植物の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む