精選版 日本国語大辞典 「蕉葉」の意味・読み・例文・類語 しょう‐ようセウエフ【蕉葉】 〘 名詞 〙① 芭蕉(ばしょう)の葉。[初出の実例]「請賦二蓂莢一、各書二蕉葉一」(出典:本朝文粋(1060頃)八・清光千里同詩序〈都在中〉)[その他の文献]〔庾信‐奉和夏日応令詩〕② 底の浅い杯。〔陳造‐雪夜与師是棋次前韻詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「蕉葉」の読み・字形・画数・意味 【蕉葉】しようよう(せうえふ) 蕉の葉。〔唐書、南蛮伝下〕撲子蠻り。悍(けうかん)、娑羅を以て身袴を爲(つく)る。善く竹弓を用ひ、林に入りて飛鼠(ひそ)を射(う)つに、中(あた)らざる無し。無し。を以て之れに(し)く。字通「蕉」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報