蕨野行

デジタル大辞泉プラス 「蕨野行」の解説

蕨野行

村田喜代子小説江戸時代、姥捨ての風習がある村を舞台に、老いと死について描いたもの。1994年刊行。
②2003年公開の日本映画。①を原作とする。監督:恩地日出夫、脚色:渡辺寿。出演市原悦子、清水美那、石橋蓮司、中原ひとみほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android