藤井宿(読み)ふじいしゆく

日本歴史地名大系 「藤井宿」の解説

藤井宿
ふじいしゆく

[現在地名]岡山市藤井

藤井村に置かれた近世山陽道の宿駅で、摂津西宮にしのみや宿(現兵庫県西宮市)から数えて一二番目。東の片上かたかみ宿(現備前市)より四里八町、西の岡山宿へ二里。藩により馬継宿に指定されたのは元禄一六年(一七〇三)のことであるが、正保国絵図に馬次とあり、正保年中(一六四四―四八)には継送業務を行っていたと思われる。「撮要録」によると藩から指定を受けたとき、当村の持馬は二匹で、しかも継立の用に役立つ成馬ではなく、また小村で人足も不足しているのでこれまでのように岡山―片上間を通しで継いでもらいたいと願出ている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む