藤原多可幾子(読み)ふじわらの たかきこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原多可幾子」の解説

藤原多可幾子 ふじわらの-たかきこ

?-858 平安時代前期,文徳天皇女御(にょうご)。
藤原良相(よしみ)の長女嘉祥(かしょう)3年(850)女御となる。西三条女御とよばれた。従四位下にすすむ。天安2年11月14日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android