藤原朝方(読み)ふじわらの ともかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原朝方」の解説

藤原朝方 ふじわらの-ともかた

1135-1201 平安後期-鎌倉時代の公卿(くぎょう)。
保延(ほうえん)元年生まれ。藤原朝隆の子。母は葉室顕隆(あきたか)の娘。鳥羽(とば),後白河両院政で院庁別当として活躍。安元元年(1175)参議,のち権(ごんの)大納言,正二位。堤大納言とよばれた。源義仲,源頼朝のために2度解官(げかん)されたがまもなく復帰。能書としても知られた。建仁(けんにん)元年2月16日死去。67歳。

藤原朝方 ふじわらの-あさかた

ふじわらの-ともかた

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む