デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原良縄」の解説 藤原良縄 ふじわらの-よしただ 814-868 平安時代前期の公卿(くぎょう)。弘仁(こうにん)5年生まれ。北家藤原大津の子。母は紀南麻呂の娘。天安2年(858)参議。正四位下にすすみ,左大弁,右衛門督(かみ),太皇太后宮大夫(だいぶ)などを歴任。文徳(もんとく)天皇に信頼され,父母に孝養をつくしたことでも知られる。貞観(じょうがん)10年2月18日死去。55歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by