藤原輔子(読み)ふじわらの ほし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原輔子」の解説

藤原輔子 ふじわらの-ほし

?-? 平安時代後期の女官
藤原邦綱の3女。母は藤原公俊の娘。平重衡(しげひら)の妻で,安徳天皇乳母。従三位,典侍元暦(げんりゃく)2年(1185)壇ノ浦戦いで源氏方に捕らえられ,京都にもどって醍醐(だいご)に隠棲奈良へ護送される夫と再会し,夫が処刑されたのち建礼門院のもとで余生をおくった。名は「すけこ」ともよむ。

藤原輔子 ふじわらの-すけこ

ふじわらの-ほし

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む