藤原顕雅(読み)ふじわらの あきまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原顕雅」の解説

藤原顕雅 ふじわらの-あきまさ

1207-1281 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
承元(じょうげん)元年生まれ。藤原親房の子。後嵯峨(ごさが)上皇院司をつとめ,建長6年蔵人頭(くろうどのとう),7年従三位,正嘉(しょうか)2年正三位,参議正元(しょうげん)元年後鳥羽(ごとば)天皇御陵造営へのをつとめる。正二位。弘安(こうあん)4年9月18日死去。75歳。法名は准心。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android