藤堂高朶(読み)とうどう たかえだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤堂高朶」の解説

藤堂高朶 とうどう-たかえだ

1746-1801 江戸時代中期の大名
延享3年8月18日生まれ。藤堂高朗(たかほら)の子。伊勢(いせ)(三重県)久居(ひさい)藩主藤堂家7代の兄高嶷(たかさと)が宗家津藩をついだため,明和7年その跡をつぎ8代となる。和歌,茶道,香道,弾琴をよくした。享和元年11月25日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む