藤堂高朗(読み)とうどう たかほら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤堂高朗」の解説

藤堂高朗 とうどう-たかほら

1717-1785 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)2年10月28日生まれ。藤堂高武(出雲(いずも)家)の3男。伊勢(いせ)(三重県)久居(ひさい)藩主藤堂高治(たかはる)の養子にはいり,高治が宗藩の津藩へうつったあと久居藩5代藩主となる。享保20年高治の死去により津藩主藤堂家7代となり,のち名を高豊(たかとよ)から高朗にあらためた。天明5年4月7日死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android