藤枝外記(読み)ふじえだ げき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤枝外記」の解説

藤枝外記 ふじえだ-げき

1758-1785 江戸時代中期の武士
宝暦8年生まれ。旗本徳山貞明の8男。旗本藤枝貞雄(さだお)の養子となる。天明5年8月14日江戸吉原の大菱(おおびし)屋の遊女綾衣(あやぎぬ)と心中,藤枝家は改易(かいえき)となった。28歳。「君と寝ようか五千石とろか,何の五千石君と寝よ」と俗謡にうたわれ,箕輪(みのわ)心中として知られる。名は教行(のりなり)。通称は別に安十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む