藤架(読み)とうか

精選版 日本国語大辞典 「藤架」の意味・読み・例文・類語

とう‐か【藤架】

  1. 〘 名詞 〙 藤をはわせるために木を渡して作った棚。ふじだな。
    1. [初出の実例]「路傍に藤架あり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐遣悶奉呈厳公二十韻詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む