藤江梅軒(読み)ふじえ ばいけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤江梅軒」の解説

藤江梅軒 ふじえ-ばいけん

1758-1823 江戸時代中期-後期儒者
宝暦8年10月19日生まれ。藤江竜山の子。播磨(はりま)(兵庫県)竜野(たつの)藩の江戸藩校敬楽(けいごう)館の教授をつとめた。文政6年8月17日死去。66歳。播磨出身。名は惟孝。字(あざな)は克施。通称は貞蔵。別号に岱山(たいざん)。著作に「梅軒瑣言(さげん)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「藤江梅軒」の解説

藤江梅軒 (ふじえばいけん)

生年月日:1758年10月19日
江戸時代中期;後期の播磨竜野藩士;儒学者
1823年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android