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藤沢古実 ふじさわ ふるみ

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美術人名辞典の解説

藤沢古実

歌人。本名実、別号天田平三、葉山雫。島木赤彦に師事し、『アララギ』発行所に起居した。土田耕平らと赤彦を助けて刊行の事務を遂行する傍ら作歌にはげむ。赤彦歿後刊行の歌集『国原』よにりその特色が知られる。赤彦の歿する侍病床に侍した。その時の記録が『赤彦遺言』である。『アララギ』の選者。明治30年(1897)生。昭和42年(1967)歿、70才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

藤沢古実 ふじさわ-ふるみ

1897-1967 大正-昭和時代の歌人,彫刻家。
明治30年2月28日生まれ。島木赤彦に師事し「アララギ」にはいる。昭和14年「国土」を創刊。山岳歌人として知られる。彫刻では9年「静立」が帝展特選となった。昭和42年3月15日死去。70歳。長野県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。本名は実。別号に葉山雫(しずく),木曾馬吉など。歌集に「国原(くにはら)」。
【格言など】夕暮れて寂しくもあるか国原をおほに被(おほ)へる雲の海の上(「国原」)

出典|講談社
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