藤田畏斎(読み)ふじた いさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤田畏斎」の解説

藤田畏斎 ふじた-いさい

1781-1848 江戸時代後期の儒者
天明元年生まれ。文化元年常陸(ひたち)(茨城県)土浦藩儒臣となり,藩儒にすすむ。藩校郁文館,江戸藩邸でおしえた。嘉永(かえい)元年6月15日死去。68歳。名は重勝通称は源之丞。著作に「道学標的筆記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む