虎岩道説(読み)とらいわ どうせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虎岩道説」の解説

虎岩道説 とらいわ-どうせつ

1628-1725 江戸時代前期-中期医師
寛永5年生まれ。父虎岩頼直(寂庵)の跡をつぎ,寛文3年陸奥(むつ)仙台藩主伊達綱村の侍医となる。享保(きょうほう)10年11月死去。98歳。名は玄乙。字(あざな)は忍性。号は塞馬(さいば)。著作に「仙台人物志」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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