虎斑小灰蝶(読み)とらふしじみ

精選版 日本国語大辞典 「虎斑小灰蝶」の意味・読み・例文・類語

とらふ‐しじみ【虎斑小灰蝶】

〘名〙 シジミチョウ科のチョウ。はねの開張三八ミリメートルほど。表は暗色で青藍色の光沢がある。裏は褐色で、灰白色灰褐色の帯が三すじずつあり、後ばねの尾端近くに黒点を含む橙色斑がある。幼虫は、フジクズウツギなどを食べる。日本各地、シベリア、中国などに分布する。〔日本昆虫学(1898)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「虎斑小灰蝶」の解説

虎斑小灰蝶 (トラフシジミ)

学名Rapala arata
動物。シジミチョウ科のチョウ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android